傍流を辿るように

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誰が誰に書いたものか、
古いスクラップブックに破れた便箋が挟まっていました。

おおかたの植物は、光を求めて茎を伸ばす。
おそらく それは人も同じで、
光のある方を 探しながら歩く。

そんな光を求める多くの人との競争や
それに打ち克つことを あきらめて、
誰も見向かない樹海のような場所で
光を探す人がいる。

少し感情的かもしれないけれど、
極論するなら、そんな場所に 光は差し込まない。
有るとすれば、黒い河辺に咲く妖しい花。

いいかい。
そんな花には毒がある。
目を開いてよく見たまえ。
蜜を吸っているのは蝶でなく毒蛾じゃないか。

光が欲しければ、光に向かって歩きなさい。
脇道を探すのでなく、
自分に打ち克とうとすることを覚えなさい。
もうこれ以上、 、       



最後の手紙のようでした。






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