のら猫のブルース

画像

灰色にみえる。

汚れを洗い流せば、たぶん、白い猫。

路地裏にたたずむ。


こうしてる方が、生きやすいのよ。

強がりばかり、言っている。


何を食べているのか、いないのか。

ときおり、腹を空かせたように

よろめいている。


一度、

雨に濡れた姿をみた。


白く濡れて

あじさいの前で、泣いていた。

だから、

見たことは内緒にしている。








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この記事へのコメント

ライブラ
2014年07月02日 20:45
猫のお話とは思えません。人だって…人だっておんなじ。
とうい
2014年07月03日 23:47
ライブラさま

ちょっと汚れていた方が、、ラクかしらね。
2014年07月05日 09:26
顔半分を前髪でかくした
黒づくめの美大生がいました

ボーイフレンドができた彼女
ある日、髪をスパッと切りました

驚くほどのチャーミングな顔立ち

彼女を見い出したボーイフレンドのこと
すごいなと思いました
とうい
2014年07月06日 00:04
七海さま

なるほど
あと、スパッと髪を切らせるー、、
そうさせるのもその男性の器なのかもしれません。
2014年08月13日 16:39
いい詩だなぁー。そうか、紫陽花の前で猫は泣いていましたか…。
そっとしておいてあげる、その気持ちが沁みる。
とうい
2014年08月14日 23:02
ごろーさま

ありがとうございます。この夏は雨が多いですね。
紫陽花はもう枯れてしまっていますが、
今もずっと梅雨が続いているようで。
枯れた紫陽花に降る雨も情緒があります。

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