パラパラ

画像

宝石が、降ってきた。


不意の出来事。

カバンもなければ、ハンカチもない。


せめて一粒でも と焦るが、

手があわてて

ポケットの中から出てこない。


パラパラと降ってきた宝石。

しこたま頭を叩ながら、

美しく笑って、飛沫と消えた。








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この記事へのコメント

2014年04月12日 19:49
入れものがない 両手でうける  放哉

それさえもかなわぬことでしたか。
ぱらぱら?
ばかばか・・・あたしの気持ちもしらないで!
しこたま頭を叩かれたのでしょう?

気づかぬところで、サインを見落としちゃってるかな
それとも、美しい珠は涙壺で受けとめたのかしらん。
とうい
2014年04月12日 23:47
七海さま

次こそは・・・なんて期待できるほど
チャンスって訪れないものですね。
そういうものに限って、不意にやってくるものだから、
慌てますねえ。
頭を叩いたのは、自分だったのか、それとも・・・。
涙壺すら悔恨の涙で穴があいたようです。
2014年04月23日 08:41
あら素敵…。 「ポケットのなき子すべなし木の実降る 」 ライブラ。 ひと昔前に俳句をかじっていました。そのときの好きな句のひとつです。
とうい
2014年04月23日 12:20
ライブラさま

「ポケットのなき子すべなし木の実降る」
その時降ってきた木の実はなんだったのでしょう。
通じるものがあったとしたら、とても嬉しいです。
ハイジだったかしら。
スカートかエプロンを広げて摘んだ花を集めているシーンを
ふと思い出しました。
・・・記憶違いだったかな

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